早いものでもう四月!今年は桜の開花が早くもう満開ですね。
さて、車をぶつけてしまうと、自分が悪いのか相手・周りが悪いのかに関わらず、パニックでどのように対処したら良いのかわからなくなってしまう方々も多いと思います。
実際に車をぶつけた場合は、損傷した車をどのようにしていくかが気になりますが、まずはその場でするべき対処が重要です。
そこで、今回は、車をぶつけたときの数ある悩みの中で、まずやるべき現場での対処方法3つを順番にご紹介します。
[1.警察に連絡]
事故が発生したら、真っ先に警察に連絡してください。ぶつかった相手が人であればもちろんですが、ものであっても警察に連絡しなければなりません。
なぜなら、ものを壊した際もその持ち主に対して損害賠償しなければならないからです。
連絡せずに放置していてしまうと、相応の刑罰が課せられます。
また、警察に連絡し現場を確認してもらうと、現場の状況が公的に記録され、事故当時の証拠となるので、後から何かあった際に備えることができます。
[2.現場状況の記録]
現場の状況を確認しておくことは非常に重要です。
なぜなら、後々に発生するトラブルなども少なくないからです。
後から「あの時はこうだった」などと文句をつけられる可能性もあるので、警察だけでなく自分でもしっかりと証拠を残しておくことがおすすめです。
記録する方法としては、文字で残しておくのも良いですが、写真で車両や現場の状況、道路標識を撮影しておけばより説得力ある証拠となるでしょう。
[3.保険会社に連絡]
上記一連の流れが終えたら、保険会社に連絡をしましょう。しっかりと現地の状況などの詳細を伝えておくことが不可欠です。
また、最近は電話だけでなく、ネットでも事故の報告をできる便利なシステムもあるので、それを活用するのも良いでしょう。
以上、車をぶつけてしまった際の現場での対処法についてお伝えしました。まず初めにしなければならないことは警察に連絡することでした。
これを怠ってしまうと当て逃げやひき逃げになってしまいます。
そしてその次にしておくべきことが現場の詳細の記録でした。後々の手続きや何かあった際に役立つ情報を残しておくことはとても大切です。
そしてこれらのプロセスが終わりひと段落したところで保険会社に連絡をしましょう。
この後にぶつけてしまった車を廃車に出し、新しい車の購入を考えていくなどのプロセスがあります。
廃車の手続きに関しては以下を参照ください。↓
http://www.kuruma-sitadori.com/accident-car-purchase/accident-car-scrapped-car.html
上述したことを参考に、事故に付随する悩みが解消されることを祈ります。