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「車を購入してから1年以上経ったから、そろそろ車検に出さないといけないけれど、そもそも車検ってどんなものなんだろう?」
このような疑問を抱えている方は多いのではないでしょうか。
初めて車を購入した方が、「そもそも車検とは何か」、「車検の費用はいくらか」について知る機会はそう多くはありませんよね。
そこで今回は、そんな車検について、流れや費用などをわかりやすくご紹介します。

 

□車検とは?

一般的に車検とは、「継続検査」のことを言います。
簡潔にいうと、「自動車が国の定める保安基準に適合しているかどうか一定期間ごとにチェックする」のが車検です。

車検とよく混同されるのが点検整備ですが、点検整備とはいわば「自動車の健康診断」であり、「日常的に異常がないかどうかをチェックして、問題があれば修理をする」ことを言います。
点検整備は修理まで含まれるのに対して、通常の車検は修理が含まれず、あくまで保安基準に適合しているか(公道を走れる状態か)をチェックするものであるという違いがあります。

 

□車検の流れは?

実際に車検をする際の流れは依頼する業者によって異なりますが、ここでは一般的な流れを大まかにご紹介します。

*手順0:車検を依頼する業者を選んで予約する

業者には、ディーラーやカー用品店などがあります。
それぞれ特徴があるため、事前に相談をして、自分に合っていると思った業者に依頼しましょう。

*手順1:必要書類を持って入庫・受付を行う

必要書類としては、自動車検査証や、納税証明書などが挙げられます。

*手順2:事前点検

車検を受ける前に事前点検をして、修理が必要な箇所の確認や費用の見積もりを行います。
車検とは別日に行う場合もあります。

*手順3:法定点検・整備

国の点検基準に基づいた検査項目に従って、国家資格を持った整備士が、点検に加え、事前の話し合いの内容に沿って、消耗部品の交換や整備を行います。

*手順4:完成検査

点検・部品交換が完了しましたら、完成検査が行われ、清算して車検は終了です。

 

□車検にかかる費用は?

ここでは、自家用乗用車の普通車の車検について考えます。

*自賠責保険料

自動車の持ち主が必ず加入する、対人保険の保険料です。
2回目以降の車検有効期間は24ヶ月であり、費用は約2万5千円です。

*検査手数料(1800円)

*自動車重量税

自動車の区分や重量、経過年数に応じて課税され、車検や新規登録の際に収める税金です。
例えば、重さが1〜1.5tなら1万5千円、1.5~2tなら2万円です。
エコカー認定されている場合は、エコカー減税が適用されます。

*車検基本費用

これには代行手数料などが含まれ、業者ごとに費用が異なります。
ディーラーに依頼した場合の相場は4~5万円程度とされています。
一方、カー用品店の中には、1万円程度とする店も存在し、大きなばらつきがあることがわかります。

これら4つの費用を合計すると、ディーラーに依頼した場合の車検費用の目安は、9~10万円程度となります。
ただしこれはあくまでも目安であり、車の状況や依頼する業者によって大きく異なります。
そのため、車検をする際には事前に見積もりをしてもらうことが重要です。

 

□まとめ

以上、車検についてご紹介しました。

ここでご紹介した流れや費用は、あくまでも一般的なもの、目安であり、実際にみなさんが車検を受ける際には、みなさん一人一人の状況によって大きく異なります。
車検について疑問や悩みがある方は、信頼できる業者に相談してみてはいかがでしょうか。