一般的には中古車を買い取る場合、中古自動車査定士が査定を行って、 買取金額を決定するのが普通です。 ■査定とは [とりしらべて決定する]という意味で 消費者から下取る、または買取る中古車の適正な評価をすることです。 そのためには、多くの人に納得され、認められた方法によらなければなりません。 ■査定制度の必要性 査定は、中古車の価格を決める重要な仕事であるだけに、その考えや方法にいろいろなものがあると、 社会が混乱することになります。査定協会では「中古自動車査定制度」を設け、 これに賛同する自動車販売業者(査定業務実施店)と共に、適正査定の浸透を目指しています。 全国の査定業務実施店が、この制度に則って査定を行うことにより、 ・査定の考え方や方法が明らかにされている。 ・どこの販売店に行っても査定価格に極端な差がでない。 等のメリットがあります。 査定士になるには査定協会が実施する学科と実技の研修を受けてから、 査定士技能検定試験に合格すると、一定の技能を持った者として 中古自動車査定士の資格が与えられます。 そして、査定士として活躍するには、査定協会に登録する事が必要です。 当社は査定業務実施店として日本自動車査定協会へ登録済みですので 安心してご依頼いただけると思います。 |