「車を持っているけど、全然乗っていないな。」
という方、もしかしたら、車を持っていることで損をしてしまっているかもしれません。
持っているだけで維持費用がかかってしまう車。
「細かいお金の計算は苦手で放置してしまっている…。」
今回はそんな方に向けて、車を維持する費用について分かりやすくまとめてみました。
□車の維持費って?
維持費には、大きく分けて四つあります。
税金、保険、検査代、その他の走行するためにかかってくる費用です。
全部は把握していない、という方は一度計算してみた方がいいかもしれません。
□税金
自動車には持っているだけで高い税金がかかってきます。
購入する時にかかる自動車取得税と消費税の他に、自動車税と重量税がかかるので注意しましょう。
*自動車税
毎年4月1日に車を持っている人が払わなければならないのが自動車税です。
その額は排気量によって異なります。
・乗用車は3万~10万円。
軽自動車税は、
・平成27年3月31日以前に新規検査を受けた場合は7200円、
・平成27年4月1日以降は10800円です。
(エコカーには、減免制度があります。)
*重量税
重量税は、車の重さを基準にして課される税です。
0.5トンごとに課税されます。
車検時に次の車検までの年数分、つまり、新車時は3年分、それ以外は2年分を納めなければなりません。
軽くて10000円から、重くて25000円くらいだと思っておきましょう。
□保険
車の維持費の中で大きな割合を占めるのが保険料。
保険料には、強制加入である自賠責保険と、任意加入の自動車任意保険があります。
*自賠責保険
もしも事故が起きてしまった時に人身損害を補償するための保険です。
この保険料も、車検ごとに支払います。
軽自動車の方がわずかですが安くなっています。
年間8000~15000円くらいです。
*自動車任意保険
自賠責保険には上限が設けられているので、この保険がその補填の役割をしています。
また、人以外に物や車両本体の保険でもあります。
保険会社ごとに保険料が異なり、また、事故の確率が高いと判断されれば保険料が高くなる傾向があります。
よく比較して加入することが望ましいですね。
□車検
車検は法定の義務で、車種によって車検代は異なってきます。。
検査・整備費用はディーラーかガソリンスタンドか、どこに頼むかでも大きく変わってきます。
普通車では上記の項目は別に50000円~を想定しておきましょう。
□その他
人によって様々ですが、忘れてはいけない部分です。
*駐車場代
*燃料代
*タイヤ代など
今回は、車を維持する費用についてお話させていただきました。
ほとんど使ってないし売った方が得だな、と感じた方もいらっしゃるかもしれません。
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