「廃車を業者に依頼するときに起こりうるトラブルについて知りたい」
と、廃車のトラブルについて、お悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、大阪の方に向けて廃車を業者に依頼するときに起こりうるトラブルについてご紹介します。
□業者に依頼するまでの流れ
廃車を依頼する業者と自動車の引取り方法を決めましょう。
免許証のコピーや車検証などの必要書類を業者に提出したら、業者側で廃車の手続きを代行してくれます。
手続き完了後に、業者から「抹消登録証明書」が送られてきたら、廃車は完了です。
□廃車の業者との間で起こりうるトラブル
*正式な登録を受けていない業者だった
リサイクル法により、廃車に関する解体は正式に登録を許可された引取り業者でしか行えないと決められています。
永久抹消登録や引取証明書の発行ができないため、自動車重量税の還付がなくなり自動車税の請求が来ます。
*書類は委任状のみ
廃車をする際は、必ず名義変更をします。
名義変更がされていない可能性があるため、すぐに確認しましょう。
*手数料がかかる
廃車手続きを有料で行っているところがあります。
そのため、事前に無料なのか有料なのかをきちんと確認しましょう。
*還付金の説明がない
廃車には、自動車税や自賠責保険・自動車重量税の返金・還付金があります。
本来は納付者のもとに返金されるお金なので、明細の確認をしましょう。
*しつこく居座られる
出張見積もりで、しつこく居座られるトラブルがあります。
手ぶらで帰れば赤字となるためなかなか帰りません。
一人ではなく複数人での依頼や、男性がいるときの依頼などをこころがけましょう。
*見積もり金額と買取金額が違う
簡単な見積もりをネットなどで行ってもらった場合に起こりやすいトラブルです。
必ず実車を見て判断してもらうようにしましょう。
*強引な買取を行ってくる
強引な取引を持ち掛けられた場合は、焦って決断するのではなく他の業者と迷っている節を伝え、少し頭を冷やして考える時間を持ちましょう。
□まとめ
今回は、廃車を業者に依頼するときに起こりうるトラブルについてご紹介しました。
当社は、大阪府住之江区で自動車解体業を約55年以上行っています。
地域密着型の経営で、大阪の自動車リサイクルをしています。
事故や故障・老朽化などで乗れなくなった車を解体し、自動車リサイクル法にしたがって適正に処理しています。
ご興味を持たれた方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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