今年の桜はもう散ってしまいました、みなさんはお花見行かれましたか?
さて、新年度もはじまり、新車の購入にあたって、今まで使っていた車を廃車にしてしまうか、そのまま使い続けるべきか悩んでいる方々も少なくないと思います。
その悩みの原因はおそらく、車を廃車にするタイミングをうまく見極められない!といったことにあるのではないでしょうか。
そこで、今回は現在使用している車を廃車に出すべきタイミングを2つご紹介します。
[走行距離を見計らう]
1つ目のタイミングは、走行距離が一定の距離を超えるころです。
なぜなら、走行距離が長くなってしまうと、下に挙げる2つの危険性が出てくるからです。
1つは、エンジンが動かなくなってしまうことです。
このことで、廃車に出す際に売り物にならなくなったり、車を廃車業者先に持っていくコストがかかったりするデメリットを被ってしまいます。
もう1つは修理に多大なコストがかかってしまう点です。
走行距離が長くなってしまうと、どうしても車のパーツや本体に傷や故障が発生しやすくなってきます。
故障が発生しやすい車は、通常の車よりも維持費がかかってしまいます。
よって結果的に多大なコストがかかってしまうのです。
一般的に約8万キロ走るとよく走った車と言われているので、走行距離8万キロが車の買い替えの一つの目安となります。
[使用の機会が減ったことを見計らう]
2つ目のタイミングは、車に乗る機会が減ったタイミングです。
通勤にバスや電車を使用し始めたことや子供の送り迎えに車を使うことがなくなったなどの普段の生活の変化を機にあまり車を使用しなくなってしまった人も少なくないと思います。
そういった方は車を車庫に置いておいたままであまり使用する機会もなく、中にはほとんど使っていないといった方々もいらっしゃると思います。
そのように放置されている車のエンジンは動かなくなって、日に日に劣化の一途をたどるばかりです。
こういったほとんど活動していない車は、劣化するのを待つのではなく早めに廃車に出してできるだけ多くの査定金額を出してもらうことをおすすめします。
以上、新車の購入にあたって、今まで使っていた車を売りに出すタイミングがわからずに悩んでいる方々へ向けて、今までの車を廃車に出すタイミングについてのアドバイスをお伝えしました。
一つは走行距離を目安に廃車に出すタイミングを決めることでした。
そしてもう一つが使用していないタイミングを見計らって廃車に出すといったことでした。
上述したことを参考に、車をご自身にとって良いタイミングで廃車に出してはいかがでしょうか。