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運転するなかで、車のタイヤを気にしたことは何回ありますか?
また、タイヤの交換をどれくらいを目途にしたら良いのか、気にしたことはありますか?
タイヤに問題があれば、すぐに交換が必要です。
とはいえ、そもそも一人でできるのか知りたいという方もいらっしゃるでしょう。
また、交換依頼をしたときにかかる費用はいくらかかるのかも気になりますよね。
そこで今回は、タイヤ交換の方法と依頼にかかる費用について、ご紹介します。

▢タイヤ交換の方法

タイヤ交換を行う際は、次のような手順を踏みます。

まず、タイヤ状態を確認します。
そこで、役立つ方法が、「スリップサイン」を見ることです。
「スリップサイン」は、擦り具合を見るためのサインで、タイヤの横についている三角印の上にあります。
このサインが地面と同じ高さになると、交換が必要です。

次は、タイヤ交換をする場所を確認します。
車体を持ち上げるジャッキを使用するため、柔らかい地面では不安定になってしまいます。
よって、アスファルトやコンクリートの上でするのがおすすめです。

そして、タイヤの交換位置を決めます。
タイヤによっては、付ける箇所が指定されているので、右につけるのか左につけるのかは、指定を見て判断します。
もし、指定がなければ、タイヤの位置をローテーションします。
これで、摩耗が均一になり、タイヤを長持ちさせられるのです。

その後は、車のサイドブレーキをかけて、ホイールキャップを外し、ジャッキで車体を持ち上げます。
タイヤが3㎝から5㎝に上がるまで持ち上げます。
その次は、ナットとタイヤを外す作業に移ります。
このとき、ナットは、タイヤの横側をもって取り外すと安心です。

最後に、ナットをつけ、ジャッキで車体を下ろします。
そして、空気圧をチェックし、ワックススプレーをかけます。

▢タイヤ交換の費用

では、タイヤ交換にかかる費用は一体、どれくらいなのでしょうか?
タイヤ本体の価格は、2000円台から購入できます。
高いタイプでは、5万円までのタイヤもあります。

タイヤ交換を業者に依頼する場合、作業費用は、業者によって異なります。
ディーラーで行う場合は、15インチのタイヤで1本2000円から3000円程度、16インチ以上のタイヤは1本2500円から3500円かかります。
その他、廃タイヤの処理に1本300円が必要です。

▢おわりに

このように、タイヤ交換の方法はまだまだたくさんあります。
また、依頼費用も業者によっては様々です。
方法や費用について詳しく知りたい方は、是非当社までご相談ください。