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おはようございます、最近不安定な天気が多いですね。
さて、車を廃車に出したいとお考えの方々で、ご自身の利用している車が今どれくらいなのか知りたい人は多いはずです。

廃車として売りに出す際に、今の車の価値を見て売りに出すか出さないか決めるのも一つの指標だと思います。

そこで今回は、車を廃車で買取に出すか出さないか決めている方々へ向けて、車の価値が下がるタイミングを2つご紹介します。

[年次ごとに価値が下がっていく]

まず、年次を重ねたタイミングで車の価値が下がります。年次は、いろいろな査定基準のなかでも、根幹となっているの変化です。

年次による車の査定の多くは、5年後にマイナス○○万円といった形ではなく、毎年○○パーセントという形で価格が減少していきます。なお年次ごとの減額率は、その車の人気度や最新であるかどうかなどによって変わってきます。

例えば、500万円の新車を買ったとします。定められた減額率が30パーセントであれば、翌年には500万円×70パーセント=350万円、翌々年には350万円×70パーセント=245万円といったふうに減額されていきます。

[走行距離も一つの目安]

もう一つのタイミングは、走行距離が伸びてきた、あるいはあまりにも短くなったときです。

走行距離の目安は1年に1万キロと言われています。平均的な主婦や通勤程度に車を使用している人はこれ超えることはないか、もしくは一万キロ前後で納まるでしょう。しかし車に乗ることが好きな方の走行距離はもっと長い可能性があります。だいたい1年1万5千キロ以上走っていると走行距離過剰とみなされ、売りに出す際も減額の対象になってしまいます。

一方、長年保持している割には走行距離が短いと、かえって減額対象になってしまいます。なぜなら、あまりにも走行距離が短すぎるとエンジンに負担がかかって車の状態が良くない場合があるからです。

多くも少なくもない適度な走行距離なら、売りに出す際の増額要素となり理想的でしょう。

 

以上、今まで保持していた車を廃車に出そうと考えている方々へ向けて、廃車を買取に出す際に気になる車の価値が下がる要因を2つご紹介しました。

まず一つに、年次ごとに価値が下がっていくことを挙げました。

車の価値を変化させる要因は様々なものがありますが、その中でも価値変化の割合が大きくわかりやすいのが購入してからの年次です。

これはある一定の額ごとに価値が下がっていくといったものでした。

次に紹介したのが、走行距離によるものでした。

走行距離が長すぎたり、逆に短すぎたりすると減額になってしまうといったことでした。

以上の2つのことを、車を廃車に出すときの参考にしていただけたら幸いです。