交通安全教室
当社では実際の交通事故車両を用いて、分かりやすく楽しい交通安全教室を行っています。
幼少時から交通ルールや交通マナーを学んでいただき、交通安全への意識を高めていただくことを目的としています。
幼稚園、保育園、小学校からのご依頼を承っております。
みんなで考える交通安全教室の実施
2023年10月12日に堺市立福田小学校にて交通安全教室を実施しました。
弊社代表が登壇し、「みんなで考える交通安全教室」と題した講演会は、はじめに事故車の写真を使いクイズ形式で、事故の原因や標識の重要性について解説しました。
「死角体験ブース」でトラックの危険を知ってもらう
次に実物の事故車両と左折時の車に巻き込まれて破損した自転車などを展示しているブースに移動していただき、実物に触れることで事故の恐ろしさを肌で感じていただきました。
またトラックの運転席に座って死角の広さを体験する「死角体験ブース」も設け、死角も確認していただきました。
児童の皆さんの多くがトラックに乗る機会がないこともあり、トラックの近くは特に気を付けて歩く必要があることを知っていただく、貴重な機会となりました。
いつもとは違う雰囲気に、興味を持ってくれる様子も
最後は体育館で児童らと一緒に学んだことを復習し講演会は終了しました。
同校の校区内は道幅が狭いうえに、曲線道路が多いそうです。教師の皆さんからも児童に交通安全の指導を徹底しておられるそうですが、指導されることへの慣れが交通事故につながる恐れもあると懸念されていました。
本講習ではいつもとは違う雰囲気のせいか、皆さん興味を持って受けていただけている様子が印象的でした。
校長「新しい形で交通安全の認識を深められた」
講演終了後、清野寛之校長より、「児童の命を守るためには交通安全の原点に戻ることも必要と考えています。参加した児童らは実物の事故車や車の部品に触れることにより、新しい形で交通安全の認識を深められたのではないかと思う」と感想をいただきました。
企画者からのメッセージ
車の事故は身近にあります。子どもたちが事故に遭わないように基礎知識を身に付けて何ができるかを考えるきっかけになればと思い、講演会を考えました。
今後もリサイクルを通じて社会貢献に努めたいです。
有限会社金田商店 中川奈津美